 |
|
ひとりに戻った だけなのと 寂しく微笑って 眸を伏せた あの時勇気が あったなら おまえに倖せ やれたのに
奈津子 奈津子 奈津子の頬に なみだ雨
今夜は酔わせて 欲しいのと 濃い目の水割り 飲むおまえ
やさしい言葉を かけなけりゃ 身をきる別れも なかったろ 奈津子 奈津子 奈津子の胸に なごり雨
せつない霧笛を 聴きながら この街でたいと つぶやいた 本当は死ぬ程 好きなのに 奪ってゆけない いくじなし
奈津子 奈津子 奈津子の肩に わかれ雨
|
 |
作詞 山田 孝雄 作曲 水森 英夫 編曲 伊戸のりお |
この道を あなたとふたりで歩いた 青春時代 楽しかった ああ あの頃 輝く思い出を 胸に抱きしめて
あなたはさよならを 私に告げた 今は去ってゆくけど愛は 永遠に不滅だと 教えた
好きだから あなたが好きだから 涙こらえて走った 秋色のこの道
逢えなくて あれから時々泣いてた 賑わう街で 時計ばかり ああ 見ていた
落ち葉が舞い上がる 燃える黄昏に あなたはそんな日に 帰って来たの
時は褪せてゆくけど愛は 鮮やかに最後には 勝つもの 好きだから あなたが好きだから
ずっと私は待ってた 夢色のこの道
時は褪せてゆくけど愛は 鮮やかに最後には 勝つもの 好きだから あなたが好きだから
ずっと私は待ってた 夢色のこの道 ずっと私は待ってた 夢色のこの道 |